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活動記録
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第5回SST実施報告

<実施日>平成18年11月8日

<参加人数>6人

<内容>
★本日の課題:
職場での困った場面への対応(詳細→上司から不当な注意を受けることがことが多い。 注意の際、上司は怒りの感情を顕著に表す。会社は上司、チーフ、その他の部下という構成だが、 上司とチーフにあたる人物は親子関係である。上司の、部下への不当な注意の原因は、 チーフのミスであることが多いが、上司は息子に甘く、息子をかばって部下にあたるという 好ましくない状況がたびたびある。

内部で
★現在の対応:
本人(Aさん:課題出題者)はACであることもあり、上司から怒りの感情を露わにして注意を受けると 萎縮してしまい、その不当な点を正すこともできずに黙って聞いている。その際強いストレスを強く 感じている。

★皆さんからの意見:
☆会社を辞めて他の職を探せばよいのでは・・・。
☆上司からの不当な注意は心の中で割り切って気にしないようにする。
☆上司のさらに上にあたる人物から親子を注意してもらうのはどうか・・。

★改善に向けてのロールプレイ:
テーマが難しいため、ディスカッションに終始し、ロールプレイは割愛した。

<まとめ>
 今回は以上のようなテーマのSSTであったが、個人対個人のコミュニケーション トレーニングでロールプレイをしても(背景が 上司の親子関係など、複雑なため、 その場しのぎのSSTになってしまうのではないかと筆者は考え、あえて皆さんから 沢山意見を頂けるディスカッション形式にした。しかし、たくさん意見は挙がったものの、 もともと難しい課題のため、これだ!という解決策はでずに時間切れとなった。 Aさんや他の参加者の方々にも物足りなさが残ったかと思う。 対上司などと的をしぼっってロールプレイをしたほうが良かったかと反省している。 ともあれ今回も皆さんありがとうございました。次回もぜひご参加ください。

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